BLOG

写真で巡る二葉楼

その壱

二葉楼で結婚式を挙げたら、どんな一日になるのでしょうか。皆様に少しでも具体的にイメージしていただけるよう、今日はお写真で順を追って、館内のご紹介をしてまいります。

まずは、皆様をお迎えする、本館の玄関口。
二葉楼の看板は、当館とゆかりの深い、幕末の幕臣で
書の達人でもある、山岡鉄舟の直筆の書で
しつらえたものです。

築90年以上の、趣ある本館の玄関口が
皆様のウェルカムスペースとなります。

一歩足を踏み入れると、
そこには非日常空間が広がっています。

お二人らしいウエルカムアイテムを、
自由に飾り付けていただいています。

ここでゲストの皆様にご芳名をいただいて、
お進みいただきます。

かつては老舗旅館として営業していた二葉楼には、
大小様々な個室がございます。

ここは、300坪の庭園を見渡すことができる、月の間。

ご列席の皆様のお控え室としてもご利用いただけます。

お待ちいただく間にお楽しみいただけるようにと、
アルバムなどをご用意される方もいらっしゃいます。

開式のお時間となりましたら、
庭園を通り
独立型のチャペルへ。

老舗料亭でありながら、
敷地内にチャペルを有している会場は
珍しいのではないかと思います。

香りの良い竹を基調とし、
壁面には、地元小川町の名産品である
和紙を施した、モダンで落ち着いた雰囲気のチャペル。

白無垢や色打掛などの和装も、
純白のウエディングドレスも、
どちらもとてもよく映えます。

挙式は、人前式、キリスト教式、神前式と、
お好みのスタイルをお選びいただけます。
お二人ならではのオリジナリティ溢れる演出も
可能ですので、ぜひご相談ください。

挙式の後は、チャペルや庭園をバックに、ご親族写真や、ご友人とのグループショットなどもお撮りいただけます。

さて、挙式の後は、
歴史を感じる赤絨毯の階段をのぼり、
本館二階の披露宴会場へ向かいます。
(エレベーターをご案内することも可能です。)

この階段上の時計の前は、
二葉楼の人気のフォトスポット。
今でもぜんまいを回せばしっかりと時を刻めるのですが、
皆様にタイムスリップ感を味わっていただけるよう、
あえてその針の進みを止めております。

また、本館のガラスの窓は、昔ながらの大正ガラス。
現代の均一透明なガラスとは異なり、
表面が波打っているので、窓の外の景色にも
ゆらりとした風情を感じていただけます。

さて。ちょっと長くなりましたので、
本日はここまでにしておきます。

次回は、本館二階の披露宴会場や、
撮影スポットをご紹介してまいります。